HubSpotの編集にリッチテキストは使っていますか？
リッチテキストの基本的な使い方を学ぶことで、ウェブサイトやブログの見栄えを向上させることができます。
HubSpotの標準モジュールと比べてリッチテキストモジュールは自由度が高く、表を作ったり、文字色やサイズを変更したりと、利用者の使いやすい機能が標準で用意されています。
リッチテキストとは、HTMLやCSSの知識がなくても使えるテキストエディタのことです。
HubSpotにはリッチテキストモジュールをページにドラッグ＆ドロップで設置するだけで、このテキストエディタが使えるようになります。
リッチテキストを使用することで、文字を大きくしたり、太くしたり、色を変えたり、テキストの配置を変えたりすることができます。
Webサイトの編集をしたことがある方ならWordPressという言葉を聞いたことがあると思います。WordPressはコンテンツ管理を行うシステムの名前ですが、このシステムでもWYSIWYG（ウィジウィグ）と呼ばれるテキストエディタが利用されています。
※WYSIWYG（ウィジウィグ）とは
What You See Is What You Get の略でディスプレイ画面で見たものが、そのままHTML文書として出力できるエディターのことです。
HubSpotのリッチテキストエディタもそれと同等の機能を有しており、HubSpotのリッチテキストエディタを使えば、ブログのように初心者でも簡単に魅力的なコンテンツを作成することができるのです。
HTMLはHyperText Markup Language（ハイパーテキストマークアップランゲージ）の略で、ウェブページを作成するためのマークアップ言語です。
CSSはCascading Style Sheets（カスケーディングスタイルシート）の略で、ウェブページのスタイルやレイアウトを指定するためのスタイルシート言語です。
HTMLとCSSを使うことで、より高度なカスタマイズが可能になりますが、初心者にとっては学習コストが高いです。
一方、HubSpotのリッチテキストモジュールを使えば、HTMLやCSSの知識がなくても簡単にテキストのスタイルを変更することができます。
リッチテキストを使えば、以下のようなことができます。
- 文字の大きさを変える
- 文字を太くする
- 文字の色を変える
- テキストの配置を変える（左寄せ、中央寄せ、右寄せ）
- 画像を挿入する
これらの機能を活用することで、テキストエディタで手軽に魅力的なコンテンツを作成することができます。
リッチテキストを使って文字を太くするには、次の手順を実行します。
これで選択したテキストが太字になります。
リッチテキストを使って文字の色を変えるには、次の手順を実行します。
これで選択したテキストの色が変わります。
リッチテキストを使ってテキストの位置を変えるには、次の手順を実行します。
これでテキストの配置が変わります。
リッチテキストを使って画像を挿入するには、次の手順を実行します。
テキストエディタのツールバーから「画像挿入」ボタンをクリックします。
これで画像がテキストに挿入されます。